simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

シンプル

ラチとらいおん、タクローとみゆき

大人でも楽しめるっちゅーことはないけど、とても良い絵本がある。 こどもにはぜひよんであげよー。 ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)作者: マレーク・ベロニカ,とくながやすもと出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1965/07/14メデ…

正しい子供の撮り方

(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20090821の続編) みなさん、子供って動いてばっかり、って知ってますか? どんくらい動いてばっかなのかって言うと、こんくらい激しいんです。 ジャンプ 疾走 バク転練習 七転び 再び疾走 のぼり棒 ね、激しいよーな気がして…

世間はみんなウソつきだけど、私、UFOキャッチャー得意なので、今度、一緒にゲーセン行きましょ?

http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20110310でも言ったよーに、世の中、嘘だらけなわけさ。そんなの今更、あーだこーだ、言ってるほーが、体力の無駄ってもんよ。あきらめましょ。 今日は、(トーデン/セーフ/マスコミ/ネットはみんなウソつきだという大前提で…

しょせん、人生なんて筋肉なんです。

仕事でも、恋でも、なんだっていいから、自分にムチ打ちましょ。ビシバシ! ただ、ムチの打ち方がモンダイさ。 ムチ打ちすぎると、ヘコたれちゃう。 でも、ほっとくと、たるんじゃう。 そんなときは、筋肉に聞いてみよう*1。どんくらいムチ打てばいいんです…

「船は帆任せ 帆は風任せ」なんだけど、「じっと、じっと、待つ。ただ、ただ、風を待つ。」

長いのか短いのか知んないけど、とりあえず人生、無風状態が、何度か訪れる(かも)。そんときは、五木だよ。 他力 (講談社文庫)作者: 五木寛之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/11/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 55回この商品を含むブログ (29件…

「どこにでも掃いて捨てるほどいる凡人」は「これからも地味に暮らしていってください。」だと

先日、「希少価値チェック*1」というもんをしたら、見事に、 「どこにでも掃いて捨てるほどいる凡人」でした。「これからも地味に暮らしていってください」という忠言通り、地味に生きていこうと思います。よろしく。 そのまた先日、ある人と話をしたの。 そ…

有事に際し、2冊の本が心に浮かんだ −「初動」編

青い鳥のゆくえ (角川文庫)作者: 五木寛之,清重伸之出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/06/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る チーズはどこへ消えた?作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴出版…

有事に際し、2冊の本が心に浮かんだ −「意地」編

青い鳥のゆくえ (角川文庫)作者: 五木寛之,清重伸之出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/06/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る チーズはどこへ消えた?作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴出版…

「あの時嘘ついてくれてありがとう」

(以下、引用は、断りがなければ、すべて http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0118/379251.htm?o=0&p=0 から。でも少し改変するかも。) 婚活サイトのプロフィールに、嘘を書く人がいるらしー。 フツーに考えれば、 絶対になしです。 最初から嘘を平気でつい…

「がむしゃらに、掴んでいるのではなく、ルールを熟知しているからできるプレー」

とりあえず、45秒だからさ、この動画を見てね。 素人が見ると、「あきらめの悪いやつが、みっともなく、いつまでもしがみついてる」としか見えない。 ところが、ラグビーのルールでは、「走ってる人をタックルで倒したら、そのあと、ずっとそいつにしがみつ…

妄想するなよー

(今回は、よみがながとても重要なの。邪魔くさいかもしんないけど、許してね) 前回(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20110204)、Keita Bando(id:keitabando)は皇帝ノートン1世と一緒で、誇大妄想(もうそう)な偉人である、と紹介したの。 どこが偉大な…

私たちには時間がない その2

前回、こーゆーことを確認したの。 キミには、何にでもなれちゃう「可能性」っちゅうもんがある。 なのに、「時間の制約」っちゅうもんで、そのうちのどれっにもなれないの。 なんでもいいからと思っていても、それすら実現する時間なんてない、くらいなの。…

そんなちっぽけなフィクションを信じられんのか?

(ネタバレ含むので、前回のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20110123)とは、別エントリにしといたの。ネタバレ自己責任で。) スノードーム作者: アレックスシアラー,Alex Shearer,石田文子出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 2005/01メディア: 単行…

私たちには時間がない その1

先日、ある人に、こう言ったの。 キミには、何にでもなれちゃう「可能性」っちゅうもんがある。 なのに、「時間の制約」っちゅうもんで、そのうちのどれっにもなれないの。 なんでもいいからと思っていても、それすら実現する時間なんてない、くらいなの。 …

1月14日の同志社戦についての報告

タイトルどーり、1月14日の同志社戦についての報告でーす。 今のところ、こんなフィードバック届いてます。 ぜひ!また連絡させて頂きます!ブログ読みます!RT @simpleA: まっとるでー RT @kk_xxx: @simpleA お疲れ様です。昨日はありがとうございました!…

円周率って何ケタまで知ってる?

1月14日(金)は、再び、同志社へ行ってくるよ。 前回は、2回生が主な対象だったんだけど、今回は、3回生と4回生が主な対象らしー。いつものごとく、詳しい事情が分からないの*1。17:00くらいに今出川に来い、と言われてんので、そーします。19:00くらいから…

「浮世に生きる」宣言

*1 新年早々ですが、世には「浮世(うきよ)」という言葉があって、この言葉は短いくせに、いろんな意味を背負わされてんの。こちらの説明が簡潔で良いんではないでしょか。 浮世とは長い戦国時代から抜け出て、ようやく平和が訪れた江戸時代に、それまでの…

忘年記

今年もいっぱい、みんなのお世話しました。 来年も、お世話する。 simpleAの今年の3大ニュース なんだかんだ言ったって、今年の最大のイベントは、同志社遠征*1 http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20101213 国会図書館の雑誌と戯れてみた*2 http://d.hatena.ne.…

他人と違うことをしよーね

(同志社大学の学生さんも見に来てるかもしんないので、私の自己紹介は、こちら(http://simplea.cc/pineapple1/)です。携帯からは見れないかもしれませんが。以下、かなりフザケタ口調ですが、当日は、こんな口調でお話しませんので、ご安心ください。) …

向うの勝手で色など塗られてはかなわぬ

数年前(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20081113)、小林さんを引用した。 信ずるってことは責任をとることです。僕は間違って信ずるかもしれませんよ。万人のごとく考えないんだからね、僕は。僕流に考えるんですから。もちろん僕は間違います。でも責任は…

照らされて輝かされているうちは本物ではない?

朝5時の、西の空には、真っ白な月がいた。 しかも、(ほぼ)真ん丸の。 なので、月について、考えた。 青木さんはこう記す。 月はただ 太陽に照らされているだけの デクの坊やで(p.295) 太陽に照らされて輝かされているうちは本物ではない(p.292) ナニワ金…

セミ採りは、遊びじゃないよ、真剣勝負

エリザベスを引き連れて、セミ採りをした。 そんで、二つのことを考えた。 (1)知ってる人からすっと、当たり前のことなんだろーけど、セミってのは、何種類かいるわけやね。普段から、セミの声っちゅうのは聞こえてんだけど、暑苦しー声だな、と十把一絡…

冷凍した食パンを食べてみた

(要約) 文字通り、冷凍した食パンを[そのまま解凍せずに]食べてみた。すると、想像していたよりもイケる感じで、あとは、何をつけて食べるとベストか、という試行錯誤あるのみ。 (本題) この人たち*1と同じで、我が家では、食パンを買ってくると、すぐに…

「おとといきやがれ」って言われたので、これはチャンスだね

無茶ぶりの帝王として、simpleAは前回、 カレントさん、校正の過程でやりとりした文書そのものをMy Open Archiveで公開させてくださーい http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20100706 という暴虎馮河なお願いをしたのね。 そしたら、なんと、中の人らしき方から…

しゃーないから、My Open Archiveに投稿してみたyo!

まぁ、前回(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20100622)書いたとーり、「某ネット会社から300万円をもらっちゃって、この先、どーしよー」なんて、皮算用してるわけだけど、現実はやはり厳しーね。10,000PVなんて、行きやしないよ。そこの君、頼むから、1日…

シンプルに大志を抱け

(1)先日(http://picasaweb.google.co.jp/narukin/20100619_meguro)、大分から人が来ました。彼はきっと証言してくれるでしょう。simpleAは、まだ、「Misiaとカラオケに行く野望(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20081006)」を捨てちゃーいないんだ、と…

ヘンテコとのおつきあい 万葉集編

かつて、こー書いた。 ヘンテコなものを見ると、普通は、間違ってる、と思うわけ。でも、あなたが「そのヘンテコなものの歴史」を分かってないだけだったり、あなたの常識が揺さぶられてるだけかもしんないの。ヘンテコなものを見て感じる違和感は、とてーも…

なにゆえにくだきしみぞとひととはば

その昔、谷川士清*1というじいさんがいました。 でも、別に、生まれたときから、じいさんだったわけじゃーなく、そのまた昔は、赤ちゃんだったらしー。 そんなくだらんことはさておき、この谷川さんは、日本で最初くらいに、本格的な国語辞書を作ったってん…

利子論

ほとんどの人が、「お金を銀行に預けると、利子がついてくる」ってことくらい知ってんの。*1 つまり、言い換えると、ほとんどの人が「身を粉にして働いて、やっと手に入れたお金っちゅうもんが、今度は、代わりに稼いできてくれることもある」ってことくらい…

月並みとは何か?

どんな人間だって一度は[でっけー]ことを考えるもんだ。そいつが年をとるにつれ少しずつしぼんでゆく。そして最後には、あれは単なる妄想だったと思うようになる。だが、おれたちはそんな月並みな生き方はよそうぜ。たとえ実現しなくてもいいから、できるだ…