simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

アメリカン・タコ部屋物語(第2話)

前回、仕組みをトコトン理解すると、モデルってのが見えてくるから、そっからはずれると良いことあるかな、って話をした。そんで、クレジットカード会社は、モデルとして、限度額いっぱいまで使っちゃって、毎月利息を払ってる人たちを想定してる、って話も…

"in the right place at the right time"

昨日、卓球に行ってきた。 と言っても、卓球なんてできやしないから、見に行っただけ。 大きな体育館に、33台の卓球台が並んでて、子供から年配の方まで、パコン、スコン、打ってた。 何回か、卓球を見に行ってるんだけど、まだ、いまいち、ダブルスに違和感…

「アキラメない」連中の系譜

書籍の電子化について、現状把握をしよーとしてんだけど、今回の切り口は、「OCRのあたり」。 書籍電子化の歴史と、OCR*1の発展の紆余曲折は、姉妹のよーなもの。 OCRの発展の紆余曲折を知ることはとっても大事。 ただ、紆余も曲折もぜーんぶ見ようとすると…

現状整理

今日から、たまに、「書籍の電子化」について話しましょ。 何回かにわたり、いろんな切り口で、現状整理しまーす。 どんなときも、現状把握が大切。 切り口(1) ビジネスモデル「書籍の電子化」はやたらとお金がかかるんだけど、かなりボールパークな目安とし…

昨夜、「異業種交流会」*1ってのに行ってきた。すごかった。何がすごいかっていうと、「変な人」が多かった。もちろん、良い意味でね。 アメリカでもね、しょっちゅう「ネットワーキングの集まり*2」ってのに参加して、いろーんな「変な人」と出会ってきたけ…

世間からずれていくって話(第1話)

(本日より、ほーんの少しだけ、書き方のスタイルが変わりますが、お許しください。) 現在進行形で巻き込まれている場合、そのことについて話すと、何かと支障があったりする。 そんなわけで、「今は昔、アメリカ滞在中の話」ってのは、何かと語りやすい。 …

(途中書評らしきものが入りましたので、一応前々回からの続きになります)「シンプルってすばらしい!」とみんなが絶賛、と思いきや、次の10件を見てみますと、 http://www.google.co.jp/search?q=%22it+is+always+the+simple%22&start=10 "It is always th…

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 89人 クリック: 710回この商品を含むブログ (1197件) を見る ひょんなことから、梅田さんご本人から、最新本をいた…

(前回からの続き) ところが、"it is always the simple"でググってみると、約40万件のヒットがあります。 http://www.google.co.jp/search?q=%22it+is+always+the+simple%22 上から順に拾ってみると、 "It is always the simple things that change our li…

http://www.gutenberg.org/files/15595/15595-h/15595-h.htm#Barr 左の女性は、Amelia E. Barrさん。おそらく、日本ではあまり知られていないでしょう。(写真出所はこちら) simple A 名刺の裏のフレーズは、彼女の言葉から拝借したものです。(名刺はこちら…