simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

「どこにでも掃いて捨てるほどいる凡人」は「これからも地味に暮らしていってください。」だと


先日、「希少価値チェック*1」というもんをしたら、見事に、

「どこにでも掃いて捨てるほどいる凡人」でした。「これからも地味に暮らしていってください」という忠言通り、地味に生きていこうと思います。よろしく。



そのまた先日、ある人と話をしたの。
その人、幼稚園くらいの子供に英語を習わせてるんだって。


その人は

この子たちが大きくなった頃、英語を話すことが当たり前になってるだろうし、しかも子供の方が吸収が早いって言うからね。

と言ってた。


だから、私は、

当たり前のように誰でも話せるようになってたら、英語の商品価値って低くなっちゃうね。だったら、別のこと*2やらせておいて、英語が必要な場面になったら、しゃべれるやつを雇えばいいじゃん。

って言ったら、笑ってた。


ってなわけで、結局何が言いたいのかっちゅうと、

希少価値チェックについては冗談だとしても、英語に関しては、真剣だぞぃ。英語が重宝されてんのは、これまで希少だったから、ってとこ、見失うと、単なる英語ぺらぺーらの凡人にしちまうぞー。


っていうか、それ以上に、将来は英語必須だから子供に英語やらせんといかん、という発想自体が、かなーり凡人くさいね*3逆張りしなきゃ

ってこと。

*1:http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c003

*2:たとえば、忍術習わせるとか

*3:一緒に、地味に生きていこうぜぃ!