くだらんことなんだけど、差が出るってのは、そんな場所だ
今日は、手短に行きましょ。
私、毎月、第3水曜日に、新宿で、飲み会やってます。*1
http://simplea.cc/sp/waiwai_tokyo.html
ある日、わいわい東京が、そろそろお開きって時間に、飲み屋の店員が、ニヤニヤして寄ってきた。
「金城さんですか?」って聞かれた。
とうとう、「迷惑なんで、次回から違う店に行ってください」とお願いされるんかと思って、一瞬、「違います」と言おうかと思ったけど、酔ってたんで、バカしょーじきに、「はい」と言ってしもーた。
そうすると、ニヤニヤ店員は、
三井さんという方から伝言*2ありまして、
「三井の心はわいわいに有り」
とお伝えください、とのことです。
一瞬、とゆーか、十瞬くらい、意味わからんチンだったけど、じわじわと、意味が分かってきて、それと同時に、「あいつ、すげーな」という思いで、あふれかえった。
その件の「三井さん」ってのは、こいつ http://d.hatena.ne.jp/kotar0321/
前に、私、同志社大学で、抗議したでしょ。講義ですね。
http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20110117
「三井さん」ってのは、そんときに、向こう側に座ってた人です。
その後、就職して、上京してきて、それ以来、毎回、毎回、懲りずに、わいわい東京に参加してた人です。
そして、ある日、仕事で遅くなってしまったらしく、彼のわいわい皆勤賞が危なくなった!
そこで、彼は、お店に電話をして、「三井の心はわいわいに有り」という、さっきの伝言を残したわけやね。
ってなわけで、結局何が言いたいのかってゆーと、
伝言の内容も、伝言するってこと、そのものも、かなーりくだらんね。
やろーと思えば、誰でも、できちゃう、ヒジョーに簡単なことだ。
でも、実際にそれをやる人はほとんどいない。
彼の「たった12文字の伝言」は、いままで受け取ったどんな言葉より、飛び抜けて、わいわいやっててよかったな、と思わせるもんだったよー
くだらんことなんだけど、差が出るってのは、そんな場所だ、ということを、あらためて教えてもらちゃったよぉ
ってこと。
*1:この飲み会、何がすごいかってゆーと、何の目的もない(どっかの交流会うんちゃらかんちゃらとかみたいに、人脈づくりだったり、ゴーコンみたいに男女出会い系だったり、そんな目的が、見当たらないところ)のに、毎月、それなりにイソガしぃー連中(お仕事でイソガしぃ人もいるし、子育てでイソガしぃ人もいるし、失業中で飲んでるヒマねーだろ、って人までいる)が集まってるってこと。なんと言っても、幹事らしき人がいるんですが、そのヒトは、たまに途中で帰っちゃったりするんですから、フツーなら、こんなえー加減な集まりは、長続きしなさそーですね。ところが、もー、5年目に突入しちゃってるから、世の中、何が起こるかわからんね。