今どき、書籍はどーやって探すのか?
2007年の末に、「Book Discovery in a Mass Digitized Environment(ネット時代の書籍探し)」ってなタイトルのプレゼンがされたんだよ。そんときのpptはこれね。
英語分からんくても、パラパラ見てれば、言いたいことは分かる(かな)。
超シンプルなまとめすっと、
電子化が進んだ時代、書籍を探そーと思ったとき、どうやって探すのがいいのか、比較してみましたー
出馬:Amazon、GBS、Internet Archive、LibraryThing、Microsoft、NCSU Library、Univ of Washington Libraries
ってこと。
結果:(もっと詳しい解説は原文参照、転記ミスがあるかもしんない)
シチュエーション
- タイトルか著者名が分かってるとき
- Subjectで探すとき
- 結果の絞込みしたいとき
- 各版の比較したいとき
- 書籍の評価したいとき
- オンラインでの見せ方
- レコメンド機能
- 実際に手にするときの利便性
- 引用文探しなど
おおよそこんな感じ。結論からすれば、Amazonがすばらしー。シチュエーション8で、星1個でビリだけど、これはAmazonだけは買わないといけないから、って理由ね。総合点でビリは、Microsoftだね。
ってなわけで、結局何が言いたいのかって言うと、「書籍電子化および検索って分野(特にインターフェース部分)は、かなーり発展途上にあんので、ビリだからダメってわけじゃなくて、一夜で逆転ってことも十分あり。ただし、上にまとめた比較表みたいのは、分かりやすくて人目を引くし、何となく重要とか思っちゃうんだけど、たいしたことなーい。そんなところで道草しないで、プレゼン資料の74ページと75ページを解読しましょ。」ってこと。