simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

日本を熱くすんだって


日本に帰ってきてから、早3ヶ月。
日本ってどんな感じよ、ってことが知りたくて、いろーんな人と話すべく、「飛び込み営業」を実施中。
「友達の輪」方式で、一人にあったら、「ねぇねぇ、次の人紹介してー」って感じで。*1


そんな中、昨夕は、水野さんって人と話をした。

昔、情熱を辞書で調べたら、《ある物事に向って気持ちが燃え立つこと》と書いてあったんです。あっ、《情熱》って格好いいって本気で思ったんですね。


そして、情熱というのは、本気でやりたいことや目標があるから、気持ちが燃え立つんだって理解できたんです。今の世の中に、無気力な人が多かったり、情熱的な人が少ないのは、この目指す《ある物事》が無い人が多いのが原因なのかなって、自分なりに解釈したんですね。


実際、自分自身も目指すべきものがなかったんです。そして、非常に悩んでいた時期が長かったんです。でも、多くの情熱的な人を見て、自分自身もそんな人になりたいと思えた。そして、それが、自分自身にとって、目指す《ある物事》が見つかるきっかけを与えてくれた。だからこそ、情熱的な人を増やしていけば、それがどんどん人に影響を与え、情熱的な人が増えていく。そして、その結果、日本が情熱的に、元気になると思ったんです。だから、情熱にこだわっていますよ。


http://jyounetsu-japan.com/archives/2007/12/07/175657.php

ってなわけで、「情熱」って名前の会社を立ち上げるんだそーだ。


そんで、その公式サイトとして、http://jyounetsu-japan.com/ってのをはじめたんだって。


「日本を熱くする」っていうから、さぞかし、大仁田厚とか、江頭2:50みたいな、どエラい奴が現れると思いきや、意外と物静かそーな人が来た。逆にびっくり。「ファイヤー」とか怒鳴っておしまいかと思ってたら、ちゃんと日本語を話す人だった。


そんな一見、クールに見えた水野さんだけど、話しているうちに、「確かに、本気で、日本を熱くしよーと考えてんな」って思ったよ。


ってなわけで、結局何が言いたいのかっていうと、「いつでも、そんとき、足りないモンってのは、ビジネスになるよね。そんで、日本に帰ってきて、電車のったりして、いろんな人見てると、元気ないよね、熱くないよねーって感じる。そーすっと、水野さんのビジネスって、うまくいくのかな、って気がするよ。情熱って何売るよ?って思うかもしんないけど、ちゃんといろいろ考えてたよ」ってこと。

*1:もし、みなさんも、ぜひこの人に会っておくべし、という方がいらしたら、ご紹介してくださーい。車で8時間の範囲なら、がんばって行きますので。