過去3ヶ月の怒涛のプレゼンを振り返る
「おもしろい」という言葉について、考えてことあるか?
その昔、晋作という男がおってな、死ぬ間際に、「おもしろき こともなき世を おもしろく」と口走ったらしーんだ。
いったい、どんな意味なんじゃ、と多くの人が頭を抱えた。
なんでかってーと、「おもしろい」って言葉が、あまりにもたくさんの意味あるからだ。*1
晋作の語るのは、「こっけいさ」なのか?「風流」なのか?それとも意外に、「思ったとおりかどうか」ってことなのか?
まぁ、こんなもん、真剣に考えてもしゃーない。
ただ、すっきりしたい人がいるなら、私の解釈、押し売ります。
「おもしろい」というのは、畢竟「目の前が明るくなる」ことを意味するんだな。
晋作の時代、何かと暗雲立ち込めてたでしょ。だから、晋作の「おもしろくない世」というのは、どこへ向かうのかよー分からん、一寸先はダークって世界を言っとります。これホント。
そして、後半部分、そんなダークな世を、「おもしろく」したいわけだけど、それは、こーゆーことだな。
日の出前、ぼんやりと見えていたものが、上ってきた太陽に照らされて、その姿をはっきりと現す。その瞬間の「晴れ晴れしさ」、晋作はそれがほしかったんよ。
それがどんな姿でもいいんだ。
僕たちが命をかけて、暗闇の中から拾い出そうとした「新しい世」ってのは、どんなものなのか、それを、くっきりと見てみたかったなぁ、とおっしゃってます。
私は、プレゼンした後、いつも自問するんだ。
「おもしろかったか?」
そして、その意味は、晋作と同じで、「聴衆が喜んでいるか?」とか「ウケたか?」とかは、どーでもえーんよ。
ただ、単に、暗闇から何かがくっきりと現れてくる、その瞬間の「晴れ晴れしさ」があったかどうか、その一点なんさ。
この下に画像張ってるよーな、5つのプレゼンしたわけだけど、「おもしろき こともなき[姿]を おもしろく」できた気がするよ!それが、結果、あってよーが、まちがってよーが、どーだっていいんだ。
くっきりと見たいんだよ
そう、言いたいことはただひとつ、「今は、晴れ晴れしてるよ」ってこと。*2
聞いてくれた、みんなさん、ありがTO!