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simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

春メモ

春なので、各種新人さんと話をする機会が増えてます。私の話のスタンスは、いつもこんな様子です。


ビジネスというのは、投資をして、それが成功するか失敗するか、の博打です。

勝率は、おおよそ50分の1です。

勝ち負けは、全くの運で、計算は通用しません。(にも関わらず、ほとんどの人は、計算すればどーにかなる、と思ってっか、計算できないから勝てないんだと、勘違いしてる)

勝つとたくさんのお金が入ってきます。

さらに、くだらん武勇伝を得意気に話すだけで、みんなが喜んで聞き、お金を払います。(なので、どうにも役に立たんノウハウ集が書店に並ぶ)

過去に勝った人は、たくさんお金を持ってますが、次の勝負で勝つか負けるかは、相変わらず勝率50分の1の世界です。

だが、過去に勝った人は、アホみたいに、生活水準を上げてるので、ちょっとした失敗が命取りになります。

したがって、世の中には3種類の人がいて、

  1. コンスタント(50分の49の確率)に負け続け、つつましく生きてる人
  2. 50分の1の奇跡で有頂天になって、次に50分の49の現実によりどん底へ落ちてる人
  3. なんでか知らんけど、50分の1の奇跡が連続フィーバーしちゃってる人

という感じです。

でも、以上のどの道を歩んでいるか、ってことと、幸せなのか、ということは、全くリンクしていません。(そして、そのことについて、多くの人が混同してる)

ってなわけで、結局何が言いたいのかって言うと、「勝率50分の1というのは、自然法則ですので、逆らえません。なので、何よりもまず、順当に50分の49の確率で負け続けても、それでもサバイブする「したたかさ」を身に着けてください。その上で、何度でも挑戦する「厚かましさ」をもちましょ。でも、所詮、博打なので、勝つこと自体に何の意味もない。むしろ、博打中の、一喜一憂だけが、楽しい思い出になるんよ」ってこと。