simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

シュポ顛末記


みんなさんの、誠実さに、すごーく感謝します。なんでかって言うと、まぁ、この顛末記でも読んでみてくだされ。


当日、お店の店長とすったもんだがあって、予定していた「個別清算方式」を断念。そして、採用した方式が、「ここに自分の飲んだ分を置いてって」方式。田舎にいくとある、「野菜の無人販売」みたいな感じ。


あまりのいい加減なシステムゆえに、少しばかり不安を抱えて、スタート。*1


17時スタートで、ちらほら集まり始め、結局26名が参加。参加者は、飛行機や新幹線で来る人から、チャリで登場するおっさんまで。ガジェットを披露する人から、マックのコーヒー券を配ってる人まで。


評判のフードをオーダーした勇者がいて、「意外においしいですよ」とのこと。冷凍食品の質が上がったのか?それとも、こいつら、すでに酔っ払ってたのか?


そんなこんなで、途中帰らんなきゃいかん人が帰っていく。


始まりから5時間半くらいたった22:30、私はそろそろ眠くなった。なので、終了宣言。(そうなんです、私は身勝手な主催者なんです。)


集ったお金をもって、レジへ行く。すると、3,000円くらいたりなーい。そんときは、なんでだか分からず、とりあえず、残ってた人たちに、相談。そしたら、みんながササッと募金してくれた。ありがとー。


ラーメン食って、電車でユラユラ。家に帰って、やっと気付いた。足りない分は、消費税かな、と。


というわけで、結局何が言いたいのかって言うと、「当日参加した人は分かるだろーけど、自分で飲んだ分の代金を、自己申告で置いていく、という、かなりいー加減な方式だよ。なんだけど、みんなの誠実さに支えられて機能したよ。結果、一人あたり2,000円くらいだったから、会費制みたいにしてやってもできたんだろー。でも、今回、みんなはとっても誠実だ、ってことが分かったし、消費税忘れてアタフタしてる私を、みんながササッとフォローしてくれたりしたんで、この方式にして、良かったな、って思ってるよ」ってなこと。


集合写真(写ってない人もいるけど、あしからずー)

*1:でも、不安を抱えていたのは、主催者の私ではなく、他の参加者たち。