世の中は 何か常なる 飛鳥川 昨日の淵ぞ 今日は瀬になる
(長い文章の一部だけを切り抜いて、うんちゃらかんちゃらすること、ホントはあかんので、時間ある人は、引用の全文に目を通してみてね。)
こーゆー時期なので、それらしい話題を。
こんな二つの文章ある。
文章1
好きな業界を早くから定めて業界研究をおこなうとともに、自分に向いた職種、自分がなりたい職種をできるだけ特定しておくことをおススメします。
http://www.shigotoerabi.net/corporation/salaryman.html
文章2
進路とは・・・人が夢の実現のために、どんな生き方をするのかを考えることであり、実際に行動することです。そしてそれは、毎日の生活の延長線上にあります。当たり前のことですが、進路はある日突然決まったり、目の前に開けたりするものではありません。夢の実現のために、今を精一杯生活することが進路を切り開く力になります。また、機会をとらえて「生き方」について調べたり、考えたり、家族や仲間と話し合うことではっきりしてくるものです。
http://www.mirai.ne.jp/~kawasima/sinnro/H17sinnro/yume1.pdf
ボクは、文章1は、アホだと思う。そして、文章2はステキと思う。
なぜなら、文章1は、エラそなこと言ってるだけで、何をしたら良いのかってことについて、結局何も教えてくれない。「マラソンで優勝するコツ:前に走っている人を全部抜けばいいよ」という感じで、「そんなもんできたら、苦労せーへんわ」という類。
一方、文章2がステキなのは、何をしなくちゃあかんのかちゅーことを、具体的に示してくれてる。とりあえず、「生き方」について調べたり、考えたり、家族や仲間と話し合うってところから始めればいいんだね、という感じ。
ってなわけで、結局何が言いたいのかっちゅーと、「ワカもんだけじゃーなくって、アラフォーなおっさんだって、この先、何したらええのかっちゅうことでいろいろ悩むんよ。まず、自分で調べて、考えるんだけど、その次、やっぱり、家族や仲間と話し合うん。「今を精一杯生活することが進路を切り開く力」ってのは、老若男女古今東西、同じだよって言いたいの」ってこと。