まずは、正確な情報をつかむんだね
昔、ベンジャミン・シーゲルという人がいた。(長いから、以下、シゲル君とするね)
どんな奴だったかは、この映画でもみてみな。(おそらく、男子向けかな*1 )
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このシゲル君は、とっても悪いやつだった。ドロボーしたり、ヒト殺したり、そりゃ、滅茶苦茶なやつさ。
ところが、そんな悪いやつからも、学ぶべきもんがあるから、世の中不思議さ。
極悪なシゲル君も、人生で1度だけ、まっとうな職についたことがあるらしー。
それはタクシー運転手だった。当時のタクシー利用客はもっぱら富裕層だったため、客を外出先に送り届けた後で客の自宅へ空き巣に入ったという。
彼の本業は、空き巣ドロボーさ。
空き巣の稼ぎを左右する情報は、「どの家が留守かどうか」という一点に絞られる*2
その留守宅情報を効果的に収集する手段は、まさに、タクシーの運ちゃんになることだね。
タクシーの運ちゃんじゃ、(彼の派手な生活を支えるって意味で)大した稼ぎにならんだろーけど、はなっから、市場調査だと割り切れば、元とれたんじゃーないでしょか。
ってなわけで、何言いたいっかちゅーと、
キミに、メインとなる仕事があるとする。
そこで、キミがどんくらい稼ぐことができるかっちゅーのは、何らかの情報が、鍵を握ってるカノー性高い。
でも、情報っちゅーもんは、かなり工夫して手にいれないとね。
それは、空き巣ドロボーが、タクシー運ちゃんやるくらいの発想がヒツヨーさ。*3
ってこと。