クージョーケーな会社
「simpleAって何名でやってるんですか?」ってよく質問されます。
まぁ、ほとんどの場合、いわゆる「天気の話題」と同じで、「ホントに何名でやってるか」かなんて、どーでもいいわけでしょ?*1
なんだけど、たまに、真剣に聞いてくるヘンテコな人もいるので、たまにゃー、真剣にお答えしときましょ。
simpleAのお仕事は、(意外にも)多岐にわたります。一度でも、一緒にお仕事したことある人わかるけど、目的遂行のためなら、何でもやりまーす。*2
わかりやすいところで行くと、
- 裁判突入案件なら、simpleAが(やり手っぽい)弁護士連れてきますし、
- 税金でお困りなら、simpleAが(すんばらしー)税理士連れてきますし、
- 日本語堪能な外国人ほしーとき、simpleAがそんな人連れてきます。
わかりにくいところで行くと、
- リスクマネジメントの関係で、九州に拠点を持つ保険代理店がヒツヨーなら、simpleAがそんな人連れてきますし、
- 一晩でどうにか動くシステムを作らないと、にっちもさっちもいかん場合、simpleAが(関西弁ぺらぺらの)エンジニア連れてきますし、
- 大人の科学の付録でついてくる「プラネタリウム*3」の配線が切れちゃって困ってれば、simpleAが修理する人連れてきます。
ってなわけで、要は、simpleAってのは、目的遂行のためなら、何でもやるわけさ。
なので、simpleAってのは、
厳しー守秘義務で、ゆるーくつながってる「何らかの特技を持った人たち」の集団
と考えてもらえば、ええです。
そんで、すでにお分かりだと思いますが、こんなsimpleAの動きを陰で支えているのが、ネットワーク工作(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20100411)なわけですね。
だてに、仕事そっちのけで、あっちこっちで遊んでるわけじゃーないんです。(大義名分!)
さて、そんな言い訳はおいといて、本題いきましょ。
タイトルの「クージョーケー」って知ってる?漢字で書くと、「空城計」。
ちょーシンプルに説明すっと、
有名な「戦術」の一つで、数では圧倒的に負けると分かってる場合、相手に、こちらの戦力を勘違いさせるしかない。
そんなとき、わざと、城の門をあけっぱにして、「どや、来るなら来い」と空威張りしてみる。
そーすっと、敵は勝手に勘違いして、逃げていく
ってわけさ。詳しくは、こんなとこ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E5%9F%8E%E8%A8%88)、見なはれー。
ってなわけで、結局何が言いたいのかっちゅうと、
simpleAって、バイト含めて、4名しかおらんよ。
だけど、必要に応じて、いくらでも、適任を引き込んでくる自信あるよー。
そんで、そんな過去の実績が、「クージョーケー」みたいに作用して、一体、simpleAってのは何万人でやってる会社なんやろーか、と思っちゃう人いるのね。*4
ってこと。