ラチとらいおん、タクローとみゆき
大人でも楽しめるっちゅーことはないけど、とても良い絵本がある。
こどもにはぜひよんであげよー。
- 作者: マレーク・ベロニカ,とくながやすもと
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1965/07/14
- メディア: 単行本
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夢をかなえるためには、強くならなければならないこと。
強くなれば、やさしくなれること。
そして別れを乗り越えて、また強くなること。
大切なことを教え終えたら、置手紙だけを残して去る「らいおん」がいつまでも心に残る。
こどもなら、最後のところで泣ける(かも)。
エリザベスも泣いてた。
でも、世の中の荒波にもまれちゃって、少しスレちゃってるキミは、
http://www.begets.co.jp/doda/archive/064.html
http://www.ashida.info/blog/2006/09/_2006_1.html
こんなもんを読んでから、色恋沙汰な背景も気にしつつ、こんな動画でも見てみればー。趣旨はおんなじ(はず)なので、最後のあたり*1で泣ける(かも)。
夢を与えるためには、強くならなければならないこと。
強くなれば、やさしくなれること。
そして別れを乗り越えて、また強くなること。
大切なことを教え終えたら、手を振って立ち去る「みゆき」がいつまでも心に残る。
いつものごとく、うそかホントかしらんし、尾ひれ背びれつけまくりで、要約すっと、
あるとき、タクローは弱ってた。
そんなとき、みゆきらいおんやってきて、とんでもない歌を教えた。歌詞の内容は、
おい、おっさん、シャキっとしろよー。そんなおんぼろなおっさん見てると、こっちまで、今までの人生なんだったんだろーって思っちゃうよー。食わんくても高楊枝立てるくらいの意地はないんか?
こんなとこ。
タクロー歌って目が覚めた。
10年後、再びシャキっとしたタクローを見届けたみゆきらいおんは、大きく手を振り、何も言わずに立ち去って行った。
って感じかな。
ってなわけで、結局何が言いたいのかっちゅうと、
ぼくたち困ってると、らいおん来る。
でも、らいおんは、去ってしまうんだよ。
次の子まってるから。*2
ってこと。