私たちには時間がない その2
前回、こーゆーことを確認したの。
キミには、何にでもなれちゃう「可能性」っちゅうもんがある。
なのに、「時間の制約」っちゅうもんで、そのうちのどれっにもなれないの。
なんでもいいからと思っていても、それすら実現する時間なんてない、くらいなの。
だから、目の前の「一瞬」でも無駄にしちゃーあかんだよ。
という感じ。
こーゆーことを話すと、多くの人が勘違いする。
そーか。無駄なことをしてる場合じゃーないぞ。
と。
おいおい、そーじゃないよ!
目の前の「一瞬」でも無駄にしちゃーあかん、っちゅうのは、
- 無駄なことをするなって意味じゃーなく、
- やっちまったことを、ひとつ残らず、無駄にするなっちゅうことだよ。
(この順序は、とてーも重要。CJ!)
私たちには明らかに時間がない、んだけど、何をするには時間がないのか、っちゅうと、「たーくさんのいろんな経験をする」には、時間がなさすぎる、ってことだよ。
そんな状況なのに、無駄なことをしないように吟味してから行動に移してたんじゃー、ただでさえ、足りない時間に拍車がかかって足りなくなるんだよ。本末テントーだよ。
さすれば、行動原理は、たったの2つ!
- なんでも片っ端からやってみる (http://simplea.cc/doshisha20101208/html/025.html)
- やっちまったからには、そこに的を描く (http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20080721)
世の中、経験に関して言えば、質より量です。っていうより、経験には、質による差は一切なーい。
ところが、「たくさーんの経験をしよう」戦略にとって、たった一つだけ壁がある。
それは、たくさんの経験をするために、たくさんのことにチャレンジすると、それだけ、凹む機会が増えるっちゅうこと。*1
そこで、チャレンジャーには、(自律反転のための)常備薬が必要となる。
http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20090416にも書いたし、http://twitter.com/simpleA/status/14419536954527744でもつぶやいた通り、音楽は私たちの心理に直接届き、良くも悪くも作用する。
ならば、良い意味で使いましょ。
今のところ、私にとって、最強の常備薬は、P!nkの「So What(だから、なんだ!)」です。*2まぁ、あんまし歌詞に意味はなく*3、映像を見ると、凹んでる自分がアホらしく思えてくる、ってな作品です。
ってわけで、結局何が言いたいのかっちゅうと、「とにかく、何をするにも時間がないんだけど、だからこそ、片っ端から、なんでもやってみるしかあるめぇ。そんで、やっちまったからには、そこに的を描くしかあるめぇ。そんで、やらかしちまったときは、Na na na na na I wanna start a fight!!!って叫んでりゃー、それでええ」ってこと。