simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

何となく追い込まれてます

わいわい2周年オールナイトパーティや、オープンアクセス全国大会などで、「遊んでる感」満載ですが、ちゃんと、育児休暇中という名の修行を続けてますので、途中経過をご報告。特にインフル関連。

妊婦が新型インフルにかかると重症になりやすい

という噂が巷に流れてまーす。これって、どんくらい本当なんですか?いずれにせよ、我が家も戦々恐々としてて、特に、外に出ることの多い私には、厳重注意が出てます。


まず、手洗いうがいですが、アライグマのように、暇さえあれば、手を洗ってます。さらに、除菌ティッシュみたいなものが、かばんに入っていて、手の皮がむけちゃうくらい、いつも拭いてます*1。周囲の人は、私のことを、相当綺麗好きの坊主だと思ってることでしょう。うがいも、お水を口に含んで上を向き、SpeedのPrecious Timeを振りつきで1曲歌いきるくらい、ガラゴロしてまーす。


次に移動ですが、満員電車は危険きわまりないと思い、都内に出る場合は、ほぼ始発で出発しまーす。なので、神楽坂ジョナサンや、大久保ジョナサンに早朝からいることが多く、「朝わい(http://simplea.cc/asawai.html)」と称して、ひとりかふたり*2で、わいわいやってまーす。ほとんど、ひとりですが。


さて、私をはじめ、我が家はかろうじて、インフルから逃げ切っているのですが、周囲はすごいことになってます。いたるところで、学級閉鎖をしてて、そうすると、とりあえず、その人たちとは遊べなくなっちゃうんです。「妊婦は重症化しやすい」なんて聞いちゃうと、こちらもそうですが、あちらも、怖くて、お互い、「安全のため、落ち着くまで、遊ぶのは控えましょ」ってなことになっちゃうんです。


今思えば、一人目の出産は楽だった。*3


一人目のエリザベスはアメリカで生まれたんだけど、親、兄弟、親戚が全く周囲にいない中で、しかも英語で病院行かなくちゃならんくて*4、テンテコ舞だった。だけど、ご近所の日本人の先輩パパママがいろいろと助けてくれたので、どうにか乗り切れた。


今、周囲に、親、兄弟、親戚、友達がうじゃうじゃいるのに、次から次へと、インフルの壁が立ちふさがるわけで、とうとう、なんとなく、四方、壁に囲まれたよーな気がするよ。あとは、大分とか北海道とか、遠方からの援軍を待つのみ。


というわけで、まぁ、いつの世にも、逆境はつきものなので、その中で精一杯がんばりましょ、という感じです。


ちなみに、第2子が生まれたとき、「陣痛開始なう」「頭が出てきた なう」「出産なう」「へその緒 なう」とやりたいのですが、当然のごとく、分娩室への通信機器の持ち込みは断られました。なので、「遅ればせながら、出産してた なう」くらいを打ちます。

*1:趣味と化してます

*2:比嘉ちゃん(http://d.hatena.ne.jp/Ryu-Higa/)か馬場ちゃん(http://babayuhei.blogspot.com/)

*3:って、自分が産んでねーからだ、と責めないで

*4:妊婦用語や出産用語なんて、日本語で言われたって分からんかもしんないのに、英語でぺらぺーら言われたら、とりあえず、I don't knowとしかいいよーがありませーーん