まずはお米から

産休だ、育休だと言ったところで、妻や子に迷惑をかけてるんじゃー、意味なーい。とくに、「大きな子供がひとり増えただけで、・・・*1」なんてことを言われるよーじゃ、武士の一分(id:simpleA:20090204)が立ちませぬ。

そげんなことにならんよーに、まずは、料理から役に立とう、と奮い立つ。
おー！

基本は、シンプル。

お題：お米は、高級なものを選ぶ。
*2

お米がおいしければ、おかずが何でも、どーにか食べることができる（だろう）*3。とりあえず、妻と子の腹をいっぱいにさせておけば、「大きな子供」扱いは免れ、一分が立つ（はず）。

しかし、のほほんと高級な米を買って帰ったりすれば、「あんたは、買い物もろくにできんのかねぇ」なんてこと言われ、再び一分が危ぶまれるので、ちゃんと理論武装しましょ。

10キログラム6000円って高いですね・・・・・・とよく言われるが、バカ言っちゃイケナイ。
あんたら節約と言いながら、コンビニで150円のおにぎりを買っておりますな。
（中略）
うちの10キログラム6000円の米で作ったおにぎりの米代は50〜60円。

　p.68　魚柄任之助　「食品偽装事件の本質とは」より

らしく、高級こしひかりも、コンビニおにぎりと比べれば、大した金額じゃーないらしい。なので、買っちゃいましょう、高級米。

さて、米を用意したら、洗って炊きましょう。ここで、不安がよぎる。さすがに、炊飯を失敗したら、コンビニで、150円のおにぎり買ってこなくちゃならんわけで、そんときは、何も言い訳できんぞ。

ところが、最近の炊飯器なるものは、とてもすばらしい。水加減を多少間違えたところで、ちゃんと炊けるよーに出来ている（らしい）。

もし万が一、水加減を多くしすぎて、べちゃべちゃになってしまったら、しばらく、保温状態にしておこう。いつの間にか、余分な水分が吹っ飛んで、ちょうどいい感じになーる。すごーく水が多くて、ちょっとやそっとの保温状態じゃー対処できん場合は、作戦変更。「今日は、ちょっと、工夫して、おかゆにしてみたぞ。胃に良いらしいぞ」と言って、梅干でものっけて、出しちゃいましょ。

逆に、もし、水加減を少なくしちゃって、カピカピになってしまったら、お湯か水をかけて、よーくまぜて、保温状態にしておこう。いつの間にか、何事もなかったかのような、ふんわりお米に変わっている（かも）。すごーく水が少なすぎて、ちょっとやそっとの給水＆保温状態じゃー対処できん場合は、作戦変更。どーすんのかは、後日、雑炊大作戦を紹介するときにでも。

ってなわけで、「シンプルな料理の基本は、お米だよ」ってこと。

（必要なもの）