読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

神頼みの作法

シンプル ビジネス

困ったときは神頼み、これ基本なり。


当然、そこには、作法がある(かもしれない)ので、心得ておくべし。
作法を怠ると、願いはかなわない(かもしれない)。


神様にお願いをする以上、神様を信じなくちゃ、話にならん。*1


すると、

神様、お願いします。宝くじが当たりますよーに。

ってな類のお願いは失礼にあたるので、NG度が高ーい。


なぜ、失礼かと言うと、宝くじが当たることが、あなたにとって「良き計らい」かどうか分からんのに、勝手にあなたは「宝くじが当たる≒幸せ」みたいな思い込みを、神様にぶつけちゃってるから。


じゃ、正しい作法はどうかっちゅうと、

神様、良き計らいを、お願いしますだぁ。神様の与えてくれたことなら、何でも感謝しますだぁ。

ってこと。ここ重要。


あなたは、「良き計らい≒宝くじが当たる」と心のどっかで思ってても構わんけど、神様に指図しちゃいかん。神様を信頼してお願いする以上、「何がわたしにとって良き計らいなのか?」って部分は、全面的に神様にユダネルしかなーいわけ。


神様は、「良き計らい」ということで、宝くじを当ててくれるかもしんないし、別のことをかなえてくれるかもしんない。何もせんかもしんない。


宝くじが当たんなかったとき、「きっと、神様は、ぼくが宝くじなんかで当選しちまったら、きっと不幸になっちまうんだ、ということをお見通しで、それであえて、紙切れにしちまったんだな。あんがとよ、神様」と思うべし。


ってなわけで、結局何が言いたいのかって言うと、「神様がいるのかどうか、いるとして、どんなやつなのか、なんてことはどーでもいい。今回の話は、「信頼」という態度の問題だから。そして、神頼みをするときに、押し付けがましいお願いをしていないかどーかチェックするのが肝要。押し付けがましいときは、たいてい、心に余裕がなくて、周りが見えてないから。あなたは宝くじがどーしてもあたってほしい、と願うかもしれない。でも、ホントに手に入れたいものは、宝くじの当選ではないはず。どーしても何かがほしいと思うとき、「マーケティング・マイオピア」ってのに近い症状に陥るかーもしんない」ってこと。

*1:信じるっちゅうのは、、最低でも2種類あって、他人を信じるっていう意味での「信頼」と、自分を信じるって意味での「信念」。今回は、「信頼」のお話。「信念」のお話については、http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20081113を参照。