simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

シンプルのつくりかた


昨日の会社概要*1をつくる過程で、シンプルに、こう考えた。


simple Aを図示すると、こうなる。(原案)


でも、「業務内容」と「行動指針」は、並列に並ぶものではなく、むしろ直交するもんではなかんべー?ならば、縦軸と横軸、ってな感じで展開させるのが良いかなぁ。


だが、会社概要としては、「持ちあわせた能力(ちから)」を中央に持ってくるべきかもしんないなぁ。


いっそのこと、内と外を逆転させてみよーぉ!わぁっ、見にくいなー


ところで、いきなり全体像をドバッとみせられたんじゃ、理解不能に陥るかもしんない。やはり、左から順番に流れるよーに見せていく、というのが良いかもなぁ。


よーし、この流れを重視しつつ、「業務内容」と「行動指針」の関係も取り入れつつ、とりあえず、こんな感じでいいか。


ってなわけで、結局何が言いたいのかって言うと、「その昔ね、「見た目にシンプルにしてるもんは、その裏に、膨大な非シンプルが隠れてんよ*2」と書いたの。シンプルにするためには、何度だって、どこからだって、やり直す必要があって、そのスクラップ・アンド・ビルドの過程は、いたって非シンプルな長ーい道のりなの*3。その諦めず、かといって、凝り固まらず、というバランスが重要なのさ。さらに、そのような何度も書き直す作業を支援してくれるツールの選択*4を間違っちゃぁ、いけねぇよ」ってこと。


以上の絵はぜーんぶ、http://hotdocs.jp/mypublic/2357から、ダウンロード可能だよーん。(PDFだけど)

*1:http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20081126

*2:http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20080625

*3:今回は紙面の関係上、かなーり端折ったけどね

*4:今回は、Cmap Tools(http://cmap.ihmc.us/conceptmap.html)ってやつを使ったよ