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simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

「役に立つ」か、「夢を売る」か、そのどちらかだ


他人の記憶が正しければ、若かりし頃、私は「ヘーゲルするなら、『精神現象学』でなく、『法哲学講義』のほーがいいよー」(http://d.hatena.ne.jp/sergejO/20080731)と言ったらしい。ふふふ、若いな。


あれから人生の荒波でもみほぐされ、すっかりコリがなくなった私は、今年の夏、この本をオススメしまーす。きっとどこにも売ってないから、図書館行くしかないよ。

クリフォード・ギアツの経済学―アジア研究と経済理論の間で (社会科学の冒険 (4))

クリフォード・ギアツの経済学―アジア研究と経済理論の間で (社会科学の冒険 (4))


さて、この原さんについて。


原さんは、こーんな発言をしてんだよ。
(かなーり言い換えてるので、正しくは、こちらをみてね。http://suga.asablo.jp/blog/2006/03/16/291753

いま、[生き方]が問われてますよね。役に立つ[人生]かどうかと。でね、自信のあるやつは役になんて立たないでいいと思っているわけ。それが[生き方]だって。どうも最近の話を聞くと、役にたたないといかんな、と考えすぎて、[人々]が自信を失っているんじゃないかと。つまり、的の真ん中に、矢があたらないと。


自信がないのに自己主張しようとしたらさ、言語障害になるだけだよ。やっつけられたときに反論できなくなる。


僕が本当にいたいのは、もし自信がないのならば、無理して、役にたたんでいいわけだ。別の領域を作って、[何か]をやってればいい。だから、それが僕のいう[付加価値]を生み出す自信論ていうかさ。自分自身で的を描くっていうかさ。


威張ってりゃいいのよ。マイノリティーでも何でも。


役に立たない生き方だって良いじゃないかと、何で開き直らないか


(基本的に、http://suga.asablo.jp/blog/2006/03/16/291753より)


ってなわけで、結局何が言いたいのかっていうと、「原さんは最後に、「人生ってのは、「役に立つ」か、「夢を売る」か、そのどちらかだ」と言い切るわけさ。そんで夢を売るためには、的に命中した矢をいくつか持ってないとね。でも、すでに、百発百中の的の作り方は知ってるでしょ。あとは、それをかついで、せっせと夢を売り歩きましょ。次は九州あたりに行こうかなぁ〜、秋くらいにぃ〜」ってこと。


(参考)思い思いの的:
http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20080806/p1
http://d.hatena.ne.jp/caesarkazuhito/20080806/1218042440
http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20080807/1218118828