simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

2日目


朝、集合場所まで、地下鉄で移動。札幌の地下鉄は、網棚がない。車両間に扉がなくて、電車が走ってると、風がビュヒョーと吹き抜ける。


みんなで、山登り。頂上でソフトクリーム。札幌の街をいちぼう。癖で富士山を探すも、見つからず。


fuzzyさんをピックアップして、スープカレーを食う。みんなから「このいくじなし!」と声援を受け、辛さレベル一番低いのに挑戦。無事完食。


札幌大学へ移動。車内、ガキな会話。こいつら幼稚だな、と誇らしく思う。


札幌大学学長と話す。おそらく、あの学長室のソファに、あんな格好した連中が座り込んだ、というのは最初で最後。


第1部開始。夏休みだというのに、海行かず、シュポに来た学生さん。妻に逃げられ、やることないので、シュポに来たOB。せっかく格安チケットとったのに、乗り遅れて、正規料金で飛んできた男。手ぬぐい爺と、手ぬぐいシュポラー。


第2部準備。近くのスーパー、みんなで買い物。そのまま、第2部開始。みんなで合唱。途中、日帰りfuzzyちゃんが巣立つ。


いよいよ第3部突入。店の人に、「もー勘弁してくださーい。閉店なんすっよ」と退去を懇願されるまで、暑苦しい議論が続く。途中、門限ありの板ちゃんが巣立つ。


ホテルが一緒と発覚したpho-kanyと、タクシーにのる。夜の街をビュンビュン走り抜ける。


タクシー窓の夜景を眺め、札幌に、来て・見て・話して良かったな、とふと思う。