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simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

鉄の値上がりにご用心

5月1日にガソリン値段あがったでしょ。お出かけ前、朝8:36にガソリン入れたら、まだ122円だった(右のレシート見て)。満タンまで入れ終わって、一息ついたら、中から店員が出てきた。何となく目で追ってたら、道路沿いの値段が提示してあるでっかい看板あるでしょ。そこの値段を入れ替えて、なーんと155円にした。この瞬間、900円くらい得した。うれしい。


ってな感じで、ガソリンの値上がりは、みんな肌で感じることが出来んので、よー分かる。ところが、鉄の値段が急上昇!と私が大騒ぎしても、あんましピンと来ないっぽい。でも、ホントのホントに、ピンチなのよ。なので、誤解をあえて承知でシンプル化して、少しでもみんなを心配させましょ。


こんだけ鉄の値段が急上昇すると、起こることはおおよそ次の3つ。

  1. 建物が倒れる
  2. 会社が倒れる
  3. 人が倒れる


順番に見て行きましょ。


1.建物が倒れる
予算が決まっていて、鉄の値段が上がっちゃったんなら、買って使うことのできる量が減る。そしたら、建物を支えるのに必要な鉄筋量ってのを確保できず、しょーがないから、そのまま誤魔化して建てる。当然、大きな地震が来たら、建物がコテンと倒れる。場合によっては、地震来なくても、倒れる。


2.会社が倒れる
どんなに鉄の値段が上がっても、鉄筋量を減らすなんて、人間として許されんわけ。そーやって、正々堂々と頑張る会社は財政が厳しくなる。会社内のいろんなところで節約して、どーにか帳尻合わせるところもある。それができんかったところは、会社がコテンと倒れる。


3.人が倒れる
予算が決まっている。鉄の値段は上がっている。会社は赤字出せん。ならば、現場作業者の給料減らしちゃえ、ってことになる。ただでさえ、人手が余ってる状況。安い給料で、しかも、いつもより長く働かざるを得ない人は、次から次へと出てくる。疲れきった挙句、人がコテンと倒れる。


ってな感じで、どっかで、誰か(どれか)が倒れるわけ。この鉄筋業界悲痛の叫びも読んでね。(http://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/52464793.html


ってなわけで、結局何が言いたいのかって言うと、「鉄の値上がりにかなり用心してね。すでに、人も会社もあちこちで倒れてる。こうなると、建物が倒れてくるのも時間の問題(かも)。鉄相場はそこまで逼迫してんだよ」ってこと。