simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て



(途中書評らしきものが入りましたので、一応前々回からの続きになります)

「シンプルってすばらしい!」とみんなが絶賛、と思いきや、次の10件を見てみますと、
http://www.google.co.jp/search?q=%22it+is+always+the+simple%22&start=10

"It is always the simple statements that get us in trouble" -Adrian J. Ivinson
問題を引き起こすのは、いっつもシンプルな言葉だ。

"It is always the simple things which bite us in the butt." -5 Bears Research
やっかいなモンをたどると、いっつもシンプルなモンが原因なんだよ。

などなど、「シンプル悪」が散見されます。


そんなわけで、結局何が言いたいのかって言いますと、モノゴトをシンプルにするということは、良いことも悪いことも、前よりよく見えてくる、ということです。また、シンプルであり続けるということは、外から見ても、良いことと悪いことがはっきりとわかってしまう、ということなのです。


simple A はいつもクライアントに対して、「シンプルに行きましょう」と提案しますが、時に「シンプルにしたら、とんでもないことになっちゃった」ということも発生します。でも、それはシンプルにしたから分かったことで、これまではごちゃごちゃしたモノの陰で、単に誤魔化されていただけです。(きっと。)


そんな感じで、simple A は日々仕事に励んでいます。
シンプルにしたい方、したい会社さん、ご連絡お待ちします。

連絡先は、こちら(http://simplea.cc/contact/http://simplea.cc/grape4/をご覧ください。