simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

それは、セレブでもなく、グルメでもなく

もこみちに負けずと、料理してみた。 (完成予想図) まず、大分からネギをとりよせ、ちいさく切る つぎに、賞味期限の切れた*1「花かつお」を適量、細かく砕く それをねぎにかける (このへんで、塩をぱらぱらしたけど、何粒いれたか、忘れた) そこに、「…

今まで、ここで取り上げた人を、リストアップしてみたら

わけあって、これまで話題として取り上げた人を、リストアップしたんだけど、ラ行とワ行がねーな 人名 シンプル解説 リンク 青山二郎 いままで日本に生きていた人の中で、「何をやっていたのか、分からない」度で、一番の人 20120704 アマルティア・セン 平…

まずは、正確な情報をつかむんだね

昔、ベンジャミン・シーゲルという人がいた。(長いから、以下、シゲル君とするね) どんな奴だったかは、この映画でもみてみな。(おそらく、男子向けかな*1 ) バグジー [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2010/10/27…

ユリ・ゲラーの念力で、止まっていた時計が動いた

さて、そろそろ、この話、しても、大丈夫あるか? ダメだったら、言ってくれ、削除するから。 震災直後に起きた「DHMO事件」を覚えてる? http://togetter.com/li/115125 知らん人向けに、シンプル説明 震災直後、「【速報】水道水からDHMOが検出」というジ…

キミは、派手な煙の向こうに何を見るか

こんなこと書くと、勘違いして怒る人現れるだろから、あえて、書いときましょ。いまなぜ青山二郎なのか (新潮文庫)作者: 白洲正子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/03/02メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 24回この商品を含むブログ (29件) を見る 「大…

大切なもんは、目にはみえないんだよ

さて、明日ですね。 「simpleAのアジア戦略に物申す会」 http://www.facebook.com/events/307403689341199/ そこで、恒例の直前、プレゼン資料公開です。*1 ボクの言いたいことは、たったひとつ、「みんなさん、派手な煙に惑わされて、透明なモノを見逃して…

気が付きゃ、アホなことは、いつも一緒だった

2008年7月、東京で出会った。そのとき、彼は、こう書いた。 2週間ほど前simpleAさんに初めてお会いして、自分がいかに既存の的に縛られているかという事を思い知りました。 いや、縛られていたというか、既存のマトを否定しながらも結局はマトの周りをウロウ…

もちろん、彼らが欲しかったのは、「コーヒーとサンドイッチ」なんてもんじゃーない

「なぜ○○が止められなかったのか、それは日本人に「肉体的勇気」はあっても「精神的勇気」が欠けていたからだ、と。また「真理を尊重する」重要な徳が欠けていた、と。だから、ずるずると皆が悪の力に引きずられていったというのです。」 http://www.hm.h555…

これが、ホントに、ボクが生まれ育った、日本って国なのか?

本来なら、私、不惑の年になってますので、「もー迷わん」くらい、世の中、知ってないとアカンわけですね。 特に、生まれ育った、とされてる、この日本について、まあまぁ知ってるつもりだったわけさ。 ところが、この2日間で、全てをひっくり返されちゃたよ…

安堵について

センソー起きそうだしぃ、 ジシン起きそうだしぃ、 日本中、制御不能なゲンバク*1が再稼働しそーだしぃ、 油断してたら、川に毒もられて、ダンスイまでするsぃ こんな戦国の世に、ボクたち、求めるは、「安堵」だね。 この「安堵」って言葉ですが、平安の世…

くだらんことなんだけど、差が出るってのは、そんな場所だ

今日は、手短に行きましょ。 私、毎月、第3水曜日に、新宿で、飲み会やってます。*1 http://simplea.cc/sp/waiwai_tokyo.html ある日、わいわい東京が、そろそろお開きって時間に、飲み屋の店員が、ニヤニヤして寄ってきた。 「金城さんですか?」って聞かれ…

そろそろ、やらかそーぜ

突然ですが、「学歴」の話、しましょ。 4年前、突如として、大分で飲み会したんよね。その時の様子を伝える、貴重な証言です。 この二日間をズバッと書くと、到着時刻の言いまつがいから始まって、空港近くの海岸でカブトガニを探して、「えー、梅をわざわざ…

シュールについて その2

「ちょーかあいい」と言えば、新垣結衣のよーに、「めっちゃ かあいい」って意味ですね。 同様に、「ちょー、リアルなんですけどぉ」と言ったら、「めっちゃ、リアルやんかぁ」という意味です。 なので、「シュルレアリスム=超現実主義=ちょーリアルなんで…

シュールについて その1

誰しも、「人生を変えた一冊」ってのが、あるらしー。 こっち(http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0314/301454.htm)見ると、うんちゃらかんちゃら、ショーカイされてんね。あんまし、読んだことない本ばっかだけど。 私の「人生を変えた一冊」ってのを挙…

負けるな一茶ここにあり

今日は、お茶の話から始めましょ。 一茶というお茶がありました。 彼は、晩年、このよーな句を読んでますね。 ともかくも あなたまかせの 年の暮れ いろんな解釈あるんでしょーが、おおざっぱに訳しておきますと、 あーあ、おれの人生も、終盤に差し掛かった…

プランB発令

旅にアクシデントはつきもんだ。 んだけど、「想定外のことが起きたので、業務遂行できませんでした」なんて、どっかの国のおバカな電力会社のよーな言い訳は、simpleAのクライアントには通用しない。 何が起きたって、やるべきことを遂行してこないといけな…

何を惜しみ何を恨まん元よりもこの有様の定まれる身に

さて、またもや、「飛行機出発まで30分というところで、なんで、こんなもん書いてんでしょね」です。 久しぶりに、政治っぽいこと書きましょ。 タイトルの 何を惜しみ何を恨まん元よりもこの有様の定まれる身に というのは、陶晴賢(すえ はるかた)っちゅう…

今月いくら使って大丈夫? 信じる者だけが、掬われる

私の本業は、経営コンサル。(インチキくさいでしょ?*1 ) それで、お仕事で受ける質問で、一番おーいのは、なんと うちの会社(私)は今月いくら使って大丈夫? ってこと。 「おいおい、自分で使うお金くらい自分で決めろよー」って思うかな? でも、実際、…

とにかく、その場にいることだ、初ベトナム訪問記

相変わらず、わけのわからんところから、はじめましょ。 素手も、理解力も、それだけでは、十分な結果をもたらすことは不可能だ。道具と補助を利用してこそ、仕事は成されるのだが、それらは手だけではなく理解力にも必要とされている。手のうちにある道具が…

「ぼくが、目に なろう」

さて、あと数分で、飛行機乗ります。 って状況で、「なんでブログなんか更新してんだ」と突っ込んで、プリーズ。 そんな時候の挨拶はおいといて、さっそく本題へ。 みんな、スイミー知ってるね? スイミー(ビッグブック)作者: レオ=レオニ,谷川俊太郎出版…

クージョーケーな会社

「simpleAって何名でやってるんですか?」ってよく質問されます。 まぁ、ほとんどの場合、いわゆる「天気の話題」と同じで、「ホントに何名でやってるか」かなんて、どーでもいいわけでしょ?*1 なんだけど、たまに、真剣に聞いてくるヘンテコな人もいるので…

ところが、ボクは、話なんてもんをしに行ったんじゃーない、初インドネシア訪問記

インドネシアに片道12時間もかけて、現地滞在22時間にも満たない「1泊3日旅行」してきましたー みんな曰く、そんなら、Skypeで話したほーがいーんじゃねー? たしかにね、一理二理あんよ。 ところが、 「昨今の通信手段の進歩から、[わざわざインドネシアま…

校則やルールっちゅうもんは、そのヘンチクリンな性格にも関わらず、今日も、世の中で生き続けてるんよ

前回(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20120117)は、「高速」について書いたんで、今日は、「校則」について書きましょ。 こんな悩みを持ってる人がいるらしー ルールとは破るためにあるのですか?一体なんですか? http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/…

個人的に最もジューヨーだと思う考え方:ターンパイク定理

(久しぶりに、手の内、暴露しときます。) 理論的な正しさ、とか、そんなことは別として、ひとつの考え方として、私は、「ターンパイク定理」ってもんを、すんごく重要視し、実践してんの。 詳しいことは、詳しい人に任せるとして、かなりシンプルに説明し…

僕たちは、もはや、不足しているから求めているわけではない

新年ですねー 定型あいさつは省略して、さっそく、飛ばしていきましょー 私、矛盾したこと、平気でいいます。日課になってんの。 たとえば、昨年は、 とにかく、何をするにも時間がないんだ http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20110128 と叫んでみた。 けど、今…

忘年記

今年は、早く閉じるよ。 とりあえず、さらっと振り返って、もう忘れましょー 「日頃から備えてます」って言ったって、普通は、いざという時、役立たなーい。 不測の事態に直面して、キミは一体何ができるのか? 一体何をしたのか?*1 うちも、ケッコー前から…

「最後の最後まであきらめるな、必ず援軍は来る」という作り話

突然ですが、鳥居強右衛門って人知ってる?ってゆーか、そもそも、なんて読むか分かる? こいつは、「とりぃ すねぇもん」って読むんだけど、相変わらず長ったらしーので、「スネ夫」とでも呼んでおきましょ。(wikipedia:鳥居強右衛門) 「スネ夫」について…

わいわい京都、はじまったよー

なんで、京都なの? なんで、平日なの?と聞かないで。(いつものごとく)あんまし、理由ないので (*⌒∇⌒*) さまざまな謎をかかえたまま、わいわい京都、はじまりました。 初回から、なかなかヘンテコなメンバー揃いまして、参加者10名。 場所の下見や、当日…

なぜ「世界と無意識」が「横丁と思い出」に対立すんのか?

中沢さんって人がいて、その人の本について、松岡さんって人があれこれ語るの。おもろいけど、いろんな予備知識がヒツヨーなので、深入りしないほーがいい。なので、さらっといこう。 松岡さんいわく。 「世界と無意識」を信頼する中沢に対して、ぼくはのっ…

わいわい京都 はじめるでー

「継続は力なり」ってゆーけど、ホントだよ。 2007年に帰国してから、地震の時と、インフルの時の2回をのぞき、毎月わいわい東京をやってきたんだけど、のべ46回、のべ参加者686人。 えー、基本的には、ヒジョーにくだらん会話が展開されているんですが、ま…