simpleA記

馬にふつまに 負ほせ持て

Book

セシルの嘘

ある日、朝4時、オフィスについた。 「桑田真澄」の名前が目に入った。 ふと、高校時代の友人で、「桑田」に似ていたT君のことを思い出した。 そういえば、T君は、「浅香唯」のことが好きだったな。 さっそく、「浅香唯」をYoutubeで探す。 セシル / 浅香唯…

シュールについて その2

「ちょーかあいい」と言えば、新垣結衣のよーに、「めっちゃ かあいい」って意味ですね。 同様に、「ちょー、リアルなんですけどぉ」と言ったら、「めっちゃ、リアルやんかぁ」という意味です。 なので、「シュルレアリスム=超現実主義=ちょーリアルなんで…

シュールについて その1

誰しも、「人生を変えた一冊」ってのが、あるらしー。 こっち(http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0314/301454.htm)見ると、うんちゃらかんちゃら、ショーカイされてんね。あんまし、読んだことない本ばっかだけど。 私の「人生を変えた一冊」ってのを挙…

ラチとらいおん、タクローとみゆき

大人でも楽しめるっちゅーことはないけど、とても良い絵本がある。 こどもにはぜひよんであげよー。 ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)作者: マレーク・ベロニカ,とくながやすもと出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1965/07/14メデ…

有事に際し、2冊の本が心に浮かんだ −「初動」編

青い鳥のゆくえ (角川文庫)作者: 五木寛之,清重伸之出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/06/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る チーズはどこへ消えた?作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴出版…

有事に際し、2冊の本が心に浮かんだ −「意地」編

青い鳥のゆくえ (角川文庫)作者: 五木寛之,清重伸之出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/06/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る チーズはどこへ消えた?作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴出版…

「希望の青い鳥は飛んでいってしまった。じゃ、どうするか。」「とりあえず、本でも読みましょ」

これまで、さんざん、本は読まん、と宣言してきた私でーすが、状況変われば人変わる。 本屋に行って、本買って、内需に貢献、さらに本読んで、電気使わず、節電に貢献、といきましょ。*1 結構、内容を知ってるよーで、実は知らん、という本は多ーいんじゃー…

そんなちっぽけなフィクションを信じられんのか?

(ネタバレ含むので、前回のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20110123)とは、別エントリにしといたの。ネタバレ自己責任で。) スノードーム作者: アレックスシアラー,Alex Shearer,石田文子出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 2005/01メディア: 単行…

私たちには時間がない その1

先日、ある人に、こう言ったの。 キミには、何にでもなれちゃう「可能性」っちゅうもんがある。 なのに、「時間の制約」っちゅうもんで、そのうちのどれっにもなれないの。 なんでもいいからと思っていても、それすら実現する時間なんてない、くらいなの。 …

本を読んでみたよぉ

突然ですが、本を読んでみた。 完全なる証明作者: マーシャ・ガッセン,青木薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/11/12メディア: ハードカバー購入: 21人 クリック: 473回この商品を含むブログ (64件) を見る おそらく、何かの間違いで、定期的に、文芸…

所詮、揺れ幅なんよ

前回に引き続き、文学な話をしましょ。 波乱万丈つながりで行くと、お次は、ジェフリー・アーチャー。この人もチョー大変。 この人、国会議員になったり、破産したり、小説が大ヒットを飛ばしたり、牢屋に入ったり、と普通の人の10人分くらいの浮き沈みを経…

フランソワーズはお好き?

暑さにやられちゃったので、珍しく文学な話でもしましょ。 前回(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20090624)、何気ない日常が宝かもよ、という話をした。んだけど、世には、「それでも、人生は、太く短く!」というモットーな人々が居るわけ。 まず、一人目…

Even if I did not know where it was headed.

さて、今、英語と夏目漱石が流行らしい。流行に乗って、風邪も引いたことだし、ついでに。 まずは英語から。 It was only then that I realized I should have stayed on board that ship; yes, even if I did not know where it was headed. But now it was…

定期的に、こういう眺め方を思い出そう

「いまやGoogle Earthを使えば誰でも簡単に作ることができる。」 http://cambrian.jp/anzai/mixi/diary/522113414.html 何も解説いらんでしょ。(あなた)見りゃ、(わたし)言いたいこと、(あなた)分かる。*1 というわけで、何を言いたいのかって言うと、…

またもや、本が届いた

本は読まねぇってのに、文芸春秋の下山さんって人から、(なんかの手違いで)また本が送られてきた。(ありがとう) 今回送られてきた本は、こんなの。*1 つなげる力作者: 藤原和博出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/09/10メディア: 単行本購入: 5人 ク…

「役に立つ」か、「夢を売る」か、そのどちらかだ

他人の記憶が正しければ、若かりし頃、私は「ヘーゲルするなら、『精神現象学』でなく、『法哲学講義』のほーがいいよー」(http://d.hatena.ne.jp/sergejO/20080731)と言ったらしい。ふふふ、若いな。 あれから人生の荒波でもみほぐされ、すっかりコリがな…

変わった人がいるもんだ

昨夜、坊主頭つながりの中村さん経由で知ったSVITって集まりに行ってきた。私は勘違いをしてて、http://d.hatena.ne.jp/koichiro516/20080627を見て、11人くらいの集まりなのかと思ってた。行ってみたら、わんさか来てて、びっくりした。あと100年ぶりくらい…

歴史に残る大どーんでん返し

GW明け早々、建設的お話です。 私は、あんまし本を読まない。なんでかって言うと、後でナカミ検索できないし、重要だなって部分をコピペできないから。そーんな主義なので、たいてい、ネット上にあるものしか読まない。(それか、書籍を電子化して、ネット上…

テクノロジーとあんまし関係ないとこで「技術者の眼」を持つ人たち

またもや、どえらい本が届いた。(感謝) ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 4,717回この商品を含むブログ (425件) を見る …

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 89人 クリック: 710回この商品を含むブログ (1197件) を見る ひょんなことから、梅田さんご本人から、最新本をいた…